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牡蠣にあたるとは?よくある質問と対処法・予防法

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ぷりぷりの食感とクリーミーな味わいが魅力の牡蠣は、生食はもちろん、牡蠣鍋やカキフライなど、さまざまな調理方法が楽しめる海の幸のひとつ。
しかし、「牡蠣はあたりやすい」「一度あたると二度と食べることができない」なんて聞いたこともあります。

そこで今回は牡蠣にあたる原因や症状、対処法や予防法など、牡蠣にあたることに関したよくある質問について調べたのでご紹介します。

牡蠣にあたるとはどういう症状?

潜伏期間が過ぎると、チクチクと刺すような腹部の痛みや不快感に襲われたのち、嘔吐や下痢といった症状が起こります。

症状が重くなると、38度以上の熱や発汗・頭痛、そして嘔吐や下痢が激しくなり、脱水症状が現れることもあります。
もっと重症化すると、血便やアナフィラキシーショックなどのショック症状、意識障害などを引き超すこともあるので注意が必要です。

症状が現れた際は、すぐに病院を受診することが大切ですね。

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食後どのくらい経って現れて何日後まで続く?

牡蠣にあたった原因が「ノロウイルス」の場合は、潜伏期間は12時間~48時間ほどです。
潜伏期間が過ぎると、お腹に違和感を感じ、激しい嘔吐や下痢に襲われます。

大人の場合、およそ1~2日で症状は治まります。
しかし症状が治まった後も、そこから数日間は身体の中にウイルスが存在しています。

稀に7週間を超えて便から排出される場合もあるため、注意が必要です。
また食後30分程の早い時間に嘔吐や下痢などの症状が出た場合は「貝毒」が食中毒の原因の可能性があります。

しかし自己判断は危険ですので、あくまでも目安として考えましょう。

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原因は?原因菌は?

牡蠣にあたる原因は一つではありません。
「ノロウィルス」「貝毒」「腸炎ビブリオ」「アレルギー」などが主な原因となります。

牡蠣にあたる人の中で最も多いのが「ノロウィルス」であり、ほとんどが牡蠣を生で食したり、加熱処理が不十分のまま食べた場合に感染しています。

実はノロウィルスによる牡蠣の食中毒の原因は、私たち人間だということをご存じでしょうか?
下水で処理しきれずにノロウイルス感染者の嘔吐物や便んどが海に流れ着いてしまいます。

牡蠣は大量の海水を吸い込みながら、中にいるプランクトンを抽出して餌にしています。
その際、海水にわずかに残ったウィルスなども一緒に取り込んでる場合があり、牡蠣の体内に蓄積されていきます。

蓄積されたウィルスは増殖せずに徐々に濃縮され、その牡蠣を人が食べることで感染力を発揮し、食中毒を起こしてしまうのです。

また、牡蠣を食べると毎回あたってしまう人は、「牡蠣アレルギー」の可能性があります。
牡蠣アレルギーの場合、ウィルスが原因による食中毒と間違われやすく、また発症している本人も気付かないこともあります。

生食だけではなく、しっかり加熱調理をしても下痢や腹痛、じんましんなどの症状が現れる場合は、牡蠣アレルギーを疑ってみましょう。

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あたりやすい時期はいつ?

牡蠣にあたりやすい時期は、11月~1月の冬場にもっとも猛威をふるいます。
しかし、あたった原因菌が「ノロウィルス」の場合です。

原因菌が「腸炎ビブリオ」であれば、温かいところで繁殖しやすいため、7~8月に注意が必要です。

「貝毒」が原因の場合は3~5月、10~11月と言われています。

しかし、牡蠣にあたる原因で一番多いのは「ノロウィルス」ですから、牡蠣の旬である冬があたりやすい時期と言えるでしょう。

牡蠣の食中毒は人に感染する?

牡蠣の食中毒の原因が「ノロウィルス」の場合、感染力が強いため他人にもうつります。
感染経路として、飛沫感染、空気感染、接触感染などがあり、一番多いのが飛沫感染です。

感染した人の便や嘔吐物の処理が適切でなかったことが原因となるので、使い捨てのマスクやゴム手袋、エプロンなどをつけ、十分に注意して処理する必要があります。
処理後はしっかりと手洗いをすることも大切です。

またノロウィルスは乾燥すると空気中の粒子に付着し、これが口に入ることで感染してしまいます。
牡蠣を食べていないのに嘔吐や下痢といった食中毒のような症状が現れた場合は、空気感染してしまった可能性があると言えるでしょう。

一度あたると繰り返してあたりやすくなる?

「牡蠣に一度あたってしまうと繰り返してあたりやすくなる」という噂を聞いたことがある人も多いと思います。

しかしこれには科学的な根拠はありませんので、安心してください。
確かにもともと体に備わっている免疫力などの関係で感染しやすい人と、そうでない人がいますが、体質の問題であると言えるでしょう。

牡蠣にあたる・あたらないは運の問題、確率によるってホント?

牡蠣にあたる人とあたらない人がいるのはなぜなのでしょうか?

牡蠣にあたらない人は、胃酸が強く、殺菌力が高い人だと言えます。
人間が本来持っている常在菌や免疫力は、悪いものが体内に侵入した際、排除するために戦ってくれる役割があります。

しかし体調不良で胃酸が薄まっていたりすると、排除力が弱まる原因になります。
つまり、排除する力が強ければ食中毒になりにくいと言えるでしょう。

また100個の牡蠣を検査して、ウィルスが発見されたのは1,2個だったという結果があります。
ということは、運の良い人はあたらないし、運の悪い人はあたってしまう・・・確率の問題もあると言えるでしょう。

牡蠣にあたったときの対処法は?

牡蠣にあたってしまった場合は、どのような対処をするべきなのでしょうか?

どんなウィルスが原因であっても、体から毒を出し切らないことには、症状が改善することはありません。
下痢止めの薬などは服用せずに、悪いものは体外に排出してしまいましょう。

そして、症状が出ているときに欠かしてはならないのが水分補給です。

嘔吐や下痢は、ウイルスを体の外に出すためには仕方のないことです。
しかしその際に体の水分も大量に出してしまうので、脱水症状を引き起こし、重症化してしまう可能性があります。

しっかりと水分を補給して、体を休めるのが一番です。
そして病院を受診し、先生に診ていただきましょう。

たいしたことはないから大丈夫!と自己判断することは危険です。

あたらないための予防法は?加熱すればよい?冷凍すればよい?

牡蠣を中までしっかりと加熱することで体内に蓄積された雑菌などを死滅させ、安全性が高まります。
中心温度が85度以上で5分間以上加熱することで、多くのウィルスは死滅し、食中毒の発生率を激減させることが可能です。

またどれだけ新鮮な牡蠣であったとしても、一度冷凍した牡蠣は生では食べずに、加熱調理をしてください。

冷凍することで牡蠣に蓄積されたウィルスや細菌が死滅することはありませんので、しっかりと中まで火を通すことが大切です。

まとめ

あたる確率があるとわかっていても、一度味わったらやめられない「牡蠣」の美味さ。
運悪くウィルスを取り込んだ牡蠣だったとしても、しっかりと加熱することで食中毒のリスクは大幅に減らすことが可能です。

生で食べるときは、鮮度の良い状態の生食用の牡蠣を、きちんと洗ってから食べることが大切です。

万が一あたってしまったら、脱水症状に注意しながら体内から毒を排出し、病院を受診することをおすすめします。

海のミルクと呼ばれる程栄養満点な牡蠣をおいしく安全に食べられるように、冬場は特に気を付けていきましょう。

栄養面だけに着目すると、牡蠣エキスのサプリメントを飲めばあたる心配なく同等の効果が得られます。

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